星を見上げて

monna88882010-09-27

朝起きて職場へ行こうとしたところ、足がピタッと床に張り付いて動かない。こ、これは!?身体からの危険信号!仕方なくズル休みしました。夜には送別会もあるというのに、大人としてズル休みはいけません。そこで、何が原因かを探っていくと、仕事について自分の狭い頭の中だけで考えて、辛くなっていたことがわかりました。それなら、占いだ!とネットで2時間半も検索していたとき、Xちゃんから電話。「これから、電話で占いしてもらう、すっごい人よ」とのこと、渡りに舟とはこのことです。早速、紹介してもらって夜の予約を取りました。


夜まで時間があったので、Xちゃんの家へ遊びに行きました。オーラも見てもらえるよ、というので私はオレンジだと思う、などとお喋り。少し買い物をして、晩ご飯を一緒に作って。トマトとズッキーニのスープ、蓮根の鶏ひき肉はさみ焼き。他にもワカメふりかけや、バジルとコーンなどの混ぜ混ぜなど。心を開いて作る料理は、これほどお腹を満たすんだな。


夜10時、家に帰るとTPが私の顔を見て「あれ?今日、会社行った?」送別会で遅くなると伝えていたのに、顔だけで仕事帰りじゃないとわかったようです。


いよいよ電話でのカウンセリングを受けました。優しそうな女性の声です。占いではなく、守護霊様のメッセージがあれば伝えてもらうとのこと。
・社会で働くことが苦しい
  ▷これまでの前世で、働いたことがほとんどない。
   相談役、修道院、ボランティアとして貢献してきたから。
・体調が悪い
  ▷ずっと見守ってくれているおじいさん?お坊さんみたいな人が、
   この子は病氣と付き合うのが上手だから心配ないと言ってる。
   (私には、この言葉がピーンと来ます。そう、心配ない)
・オーラの色は
  ▷オレンジ。赤ちゃんとか割とある色・・・申し訳ないですけど、
   芸術家とか変わった人に多い。
・書くことを仕事にするとしたら
  ▷子どもの頃から、本を読むのが好きで、ずっと書いている、
   わかりやすく人に伝えている、でも書いている間は他のことが
   見えなくなる、とおじいさん。
   無理に社会に出なくてもいい、自分で決めて自分で動くタイプだから
   ひとりで作業したり、取材にでかけたりする仕事を考えた方がいい。


色々と尋ねながら、あるお坊さんから天使がついているって言われたな、と思ったその瞬間!「天使がついてますね」と言われました。西洋のじゃないですよね、と言うとフフフッと笑って「不動明王っていうか、若い男の子の」そうそう!思った通りでした。その坊やが伝えてくれたのは、意志を押し通そうとすると、自分でブレーキをかける性格。もっと厚かましいくらいに押し出してもいい、いつでも自分にお願いをしてよ、どこにでも出掛けるから、とのことでした。人の占いって、どうなんでしょう?面白い?面白くない?少なくとも自分では、おじいさんのお坊さんと、天使くんからの言葉として、全く引っかかりなく入ってきました。


最後に、そのおじいちゃんに何かメッセージをと頼むと「小さいときから星を見るのが好きだった、そこにヒントがある」とのこと。そう、星を見上げて、自分が生まれて来たときの決意を思い出したり、不仲な両親の言い争いと暴力が延々と続く毎日も、全部自分で星に相談して、力をもらっていたのでした。おじいさん、ありがとう。天使くん、色々と相談してみるね。おやすみ。


今日は長くなってごめんあそばせ!7つめの質問は今までの人生で、もっとも充実していると感じていたのは何をしていたとき?です。私は受験勉強を全くせずにひたすらミニチュアの椅子を作り続けたときと、雑誌から美味しそうな料理の写真を切り抜くときです。