100点満点

monna88882011-12-03

今日は一日廃人でしたが、よくあることです。ベランダにまた成っているヘチマをハサミでチョンと切りました。どれほど廃人だったかを、仕事帰りのTPに説明しようとしたところ、落ち込み具合は軽くなって笑えてくるのが不思議です。何でも悲劇にして辛く当たるしかない人もいるけれど、少しそれて猫パンチになるところが嬉しい、これからもそうあってくれ、この絶望感よ、そう思いました。


ゴダールと女たち (講談社現代新書)

ゴダールと女たち (講談社現代新書)

四方田犬彦ゴダールと女たち。これほどの精度が高い新書はなかなかありません。出て来る女の人たちを全部好きになる。さすがの一冊でした。そして、納得の一冊です。ゴダール監督は、隠しきれない虚栄心がある人、でも目が離せないだけではなく、本当に映画から必要とされている監督なんだなとよくわかりました。


右奥下の奥歯が、治療したのに痛かったので、積極的に噛んでいたところ、右上の歯が少し欠けていました。舌で触ったときの悲しみ・・TPに歯が欠けたと言ってみると、あーっ、そのせいよ、そのせいで落ち込んだとよと、嬉しそうに笑っていました。歯に関してトラブルがあると、どっぷり人格否定につながります。老人たちが、膝が痛いとか腰が痛いとか色々と言うのも、よくわかります。身体というものは、100点満点の健康でない限り、どこか不満がフツフツと湧いてくるのが、本当に不思議です!!!