本初め、街初め

monna88882012-01-03

ドラマの再放送と駅伝をひたすら交互に観終わると、涅槃像スピリットがスッと抜けたので自転車に乗って新宿へ出かけてみました。人の多いこと多いこと。帰り道のローソンは、いつ行っても接客が氣持ち良いので記念に写真を撮ってみます。オアシスとして拝みたいほど好きだった三越ジュンク堂、閉店すると聞いた日から、カンカンに頭にきていたので近寄らないようにしていましたが、ついに我慢できず寄ってみました。


笑うオカン戦士 溝渕カミ闘病2000日

笑うオカン戦士 溝渕カミ闘病2000日

笑うオカン戦士、パラリとめくるともう夢中で最後まで。この著者のものごとに対する感じ方や考え方、笑いながら敬意を払います。娘ちゃんは決して不憫ではなく、これほど力強く親子の時間を握りしめた時間があることは、絶対的な宝物なんだと氣づかされました。見えない指輪のように。病もその人の個だと目に見えるように伝わる本でした。


年末休み前、職場の先輩Xさんが憤慨してあきれかえっていたのは、年始の始業前に開催される兄弟会社ドン挨拶の会。嬉しい、あきれかえっていたのは私だけじゃなかった。Xさんは「こんなクッダラねえことで人を集めるなんて、トップの底が見える」と吐き捨てるように言うので、私も「前の職場ではトップがわざわざ部署を廻ってよろしくと挨拶していた。そもそも役員だけが行ったらいいんっすよ」と言い捨てます。就業時間でもないのにジャケット必須で集合せよなんて、人権侵害だっ!と鼻息荒く、無頼派が飛び出して来ました。私はジャケットを持っていないし、そもそも正社員じゃないので参加資格もありませんが。ペロリ。