たこ焼き晩ご飯、以前なら3周は焼いて食べられたのに、今日は1周半でお腹がいっぱいになりました。風呂釜の機械油臭もおさまり、ようやく氣持ち良く入浴できるようになりました。
朝早く起きて、いの一番に自転車で本屋へ向かって買って来たのは・・・
王様ゲーム、第一章とその続編です。王様の命令は絶対、Nちゃんが教えてくれたように「この作者の名前見て、
金沢伸明でしょ。お話の中でもこの人が出て来るんだよ」とのこと、本当に
金沢伸明君が主人公だった!バトルロワイヤルのような残虐さではなく、ドキドキを伴った友情青春物語でした。
浜辺の女、観終わってみるとなんだこのタイトルとパッケージは、という映画。さ・す・が、
ホン・サンス監督、会話も登場人物のダメっぷりも、映画的オシャレの極みです。グイッと寄って笑わせてくれます。そして、ダメの中の可愛さも爆発していました、盲腸のように!
どうせ第二章も読みたくなるだろうと踏んで、大人げなく
大人買いしていた終極編では、始めから命令を下される人数がバリバリに増えて、焦ります。もう!こんなに指名されたらクラスの中に誰もいなくなっちゃうじゃんと、ドキドキで最後まで読みました。わざわざDVDを返しに行ってくれたTPが、散歩途中で電話をくれたときも、ちょうど今いいとこなのに、何さ?くらいの勢い。私が小学生なら、確かにこれは一生懸命読むわと思いました。実際の小学生のときは何を読んでいたっけ?心霊写真の本はまだ良い方で、殺人や暴行など親には言えない世界と、幼稚園生向けの絵本の世界が同居していたのを思い返した日曜日でした。