まだ日が暮れ切らないうちに帰ることができる日は、しあわせです。家に帰ったら速攻で野ブタ。を観よう、そう思いながら電車に乗って、駆け込むように玄関で靴を脱ぎ捨てて、ＤＶＤをセットしたところ、最終巻はもう１話あった！つまり最終回の前の回を最終回だと思っていたのです。ヤッター！と堪能します。いいドラマだなぁ、でも誰とも話せないわ、今さら、野ブタ。っていいドラマだね〜とは、誰にも言えません。
電車の帰り道、武田百合子の文庫本で、泰淳が英語で頼んだ料理が全部、サンドイッチだったところで、思わず吹き出して笑いました。色んな種類のサンドイッチをみんなで食べるシーンは、まるで自分の思い出のようにしみ込みます。晩ご飯は、熱々の鍋にしました。うどんを早く入れ過ぎて、うどんが溶けてしまったのでどろどろ鍋になってしまいました。
