倫子&床暖

うふふ^^

RCいわく、新宿の「目」で待ち合わせて

「みみ」でモーニング。

初台駅まで歩いて、喫茶店でモーニングを食べます。

こんがり焼けたトーストと、淹れたてのコーヒー。後から茹で玉子が出てきて(というより、常連のお客さんが運んで来てくださって)。ちょっと、なかなか無い喫茶店、絶対にまた来たいと思います。今後、ハッピーになりたくなったら、初台でモーニングを食べよう。立て続けにしゃべりまくって、笑って、通りすがりの犬に手を振って、しゃべって、笑います。

今日、RCと集合したのは、川内倫子展示のチケットをRCがもらったから。(反射がすごくて、写真を見ているのだか、来館者を見ているのかの境界線が崩れる)

写真を見ているようで、アクリル板の反射がすごくて来場者を見ている。

お次のゾーンはアクリル板ナシ。とにかく、一枚一枚に絶対的覚悟がみなぎっています。

数秒の動画をつなぎ続けたゾーンでも、その量に圧倒されます。

まさか火山やら野焼きやらも数を貯めていただなんて。

とっておきの作品には、蜂の巣のように八の字に張り巡らされたポリエステル素材っぽい布が、ちょうどよい塩梅に切り揃えられていて。うっとり。

氷河。深い地の底から這い上がって来たであろう、水。

川内倫子と言えば?みたいな象徴的な写真ですら、大きくプリントアウトされていて、じっくりと眺めると桁違いだということがわかって。

サッポロ一番を眺める子。

サッポロ一番を手にする子。

常設展へ。何じゃこりゃ?浮世絵なのに、近代的。格好いい!

常設展を通り抜けて

外に出ると、青すぎるほどの青い空!感想を言い合いながら、まだ喋り足りないくらいでお別れ、今日は美容院の予約を入れてしまっていたので。白髪染めと、襟足のカット。美容師さんに「暖房、何使ってます?うち、寒くて」と尋ねると「引っ越してから、本当に断熱がしっかりしてて、暖房ほとんど使わない。家に帰ったときに、あれ?ぼく暖房つけっぱなしで出た?って思うくらい」我が家は隙間風入りまくり?断熱ゼロ(ほぼ外)のような不思議アパートだから、暖房は必要です。美容師さんが「ホットカーペットが何だかんだ、一番いいよね?引越し前は”床暖”って言ってたんですよ、お客さんに、見栄張って」と笑います。

毛染め後のシャンプーしてもらいながら「私、床暖買って帰ります」と言います。

とにかくあっちこっち回って、

ようやくホットカーペットを買って帰ります。

晩ごはんは、お好み焼き。ホットカーペットがあまりにも暖かく、はっきり言って、とても幸せだと思います。ホットカーペットがこれほどの幸せを運んできてくれる存在だったなんて!寝転がって、しごとから帰って来たTPも寝転がってもらって、暖かかろう?最高やろ?と何度も自慢します。最高。