目ん玉の限界直前までギラギラと残業をした後、日本橋の高島屋へ行きました。７階で楽しみにしていた展示会があったからです。２年前に風船型のまな板を買って、昨年は行きそびれて悔しがっていたところ、今年も開催されるとのこと。久米島、五え松工房の宮良耕史郎さんという方の展示で、ひとつひとつの作品がプチプチ笑っていたり、ツンとすましていたり、ひとりを楽しんでいたりする表情。鳥のブローチと、鍬のようなマドラーを選びました。東京での展示は明日まで。職場が近くなら、何回でも行っただろうな！
家に帰って、テレビを見ながらおっぱい体操。先日の健診からつい何度もＴＰに自慢してしまうこと、乳がん検診で女医さんが「ふっくらしたいいおっぱいをお持ちですよ、うん、ちょうどいい。ふかふかして、柔らかすぎず」と言ってくれたのです。同じ台詞をたくさんの女性に言っていたとしたって、そのことを思い出すたびにあたしは上機嫌になっちゃう。この感覚をよく覚えておいて下さいね、とのことでした。よく覚えておくことにします。
ブローチは、沖縄の伝統的な柄を取り出して立体にしたとのこと、鳥は幸福を運ぶ象徴と教えてもらいました。マドラーは固い木なので、レモンなどもコップの中で崩せるそう。元々はハイボールかきまぜ用に作ったとも話してもらいます。売り場は大人氣で次から次へお客さんが訪れていました。昼抜きのボロボロにもようやく血が通います。帰り、元職場からの道を、何も考えていないのに自転車を漕ぐ道を身体が覚えていることに驚きます。もしあたしがボケたら、フラフラと自転車で馴れた道を勝手に身体が走って行くのかも知れない、そんなことを空想してゾーッとしたりしました。サラリーマンだね☆
