嵐がきた

死と隣り合わせの自己嫌悪にうなされながら目を覚まします。昼過ぎ、パソコンを立ち上げると心配した上司が「無事家に帰れましたか」とのメッセージをくれていました。お礼を言って、無事帰っていることを返信します。心配されるほど酔っ払っていたのかと思うと、全てを投げ捨てて流浪の旅に出たくなります。ま、いっか。

それでも、二日酔いもなくたっぷり眠ったからか身体は快適、シーツやカーテンをじゃんじゃん洗って、あちこちのホコリを拭って大掃除もどき。

今年の大掃除は、懐かしいサッサを買ってみました。これ、フワフワよりよくホコリが取れていいわ!今度から常備しとこ。氣に入ったわ。

お風呂のお湯も入れ替えて、弟一家の到着を待ちます。これまでは弟一家に居間を使わせていたけれど、そうすると大荷物を広げてまるで自分たちが主人で、私とTPが居候のようになるので、今年の作戦は寝室を弟たちにあてがいます。夜、弟一家は大荷物を車に乗せて到着しました。布団袋と、エスパー伊東ラクラク入りそうなほど大きいジェラルミントランク、トートバッグ、トートバッグ、バッグ、ダンボール、2才児、ダンボール。すごい量。お土産も我が家は狭いからいらないと言ったのに、鍋セットやらビールやら、明日には宅配便で帆立貝が届くそう…

大分のTPママからも小包が2つ届いて、ハムや食料品を有り難く受け取ります。

それにしても部屋を入れ替える作戦はヨカッタ、居間にこたつ布団を敷いて、残業から帰ってきたTPとこの部屋の主としてゆっくり過ごすことができます。2才児は最初戸惑っていましたが、探検してきていいよと言うと、狭い家をトコトコ歩き回って、お母さんにお風呂に入れてもらって、ご機嫌です。今日から嵐の日々です。