私の戦い方

ＴＰも平日休み。映画館へ行きます。グリーンブック。私はもう、映画が始まって３分くらいしてからもう夢中になって、いつもは恐ろしいヴィゴが可愛くてかわいくて、ピアニスト役の男性も上品で、たまらなくこの世界観が好きになって、ずっと応援し続けながら観ます。結構笑えます。そして、世界がひとつ広がります。心の部屋がひとつ増える映画。

グリーンブック~オリジナル・サウンドトラック

ＴＰが見つけてくれた天ぷら屋で天丼、久しぶりに新宿西口を散歩します。天丼なんかちっとも食べたいと思っていなかったのに、食べた瞬間「私は天丼を好きだった」と思い出します。驚くのはいんげんの天ぷら。ほっくほく。いんげん、エビ（２匹つながっているもの）、イカ、玉子、エビ、ナス半分（もう半分はナス好きのＴＰにプレゼント）、白身。あー、お腹いっぱい。 

 寄ったら手ぶらでは出られない本屋、新宿西口のブックファーストへ。本選びに熱中するあまり、人けの無いところで急にＴＰから声をかけられて「ぎゃーっ」と思わず叫びます。あー、びっくりした。いけないいけない、ひとりで来たんじゃないんだった。

“がん"のち、晴れ (幻冬舎文庫)

ばななちゃんの帯に 誘われて、買って読みます。読みながら帰ります。読みながらいろいろと考えます。考えながら震えたり、一緒に泣きたくなったり、笑ったり、心がほどけたりします。

家に帰ると、今日もまたポストのチラシが私の自転車カゴに捨てられています。ここ数日、続いていたので、頭にきてチラシを捨てたであろう住人のポストに入れ戻して、また捨てられるというバトルが勃発しているのです。チラシが捨てられている日は必ず、真ん中のポストが空っぽ、小窓から見えるのですぐにわかるのです。一番奥の部屋のポストは、チラシでギュウギュウ。頭にきて、怖い顔を書いて「ＮＯ」と吹き出しをつけて自転車のカゴの底に貼ってやります。効果あるかな？どうかな？

2重螺旋の恋人[Blu-ray]

2重螺旋の恋人。オゾンったら、謎めかしておいて大したことない映画を撮りやがって。ちょっと頭に来ながらＤＶＤを観ます。こういう煙に巻こうとするやり方、私は認めないね。