ニンニクひとかけ

出勤すると、職場の男性陣からのお返しが。大量のチロルチョコがカウンターに置いてあります。親分が「ずいぶん安く済ませたよね」と総額3,000円と計算しています。「しかもセンスない」と吐き捨てたところで、チャットで「小さい風船がクジになっています」と飾りのような風船、油性ペンで番号が書いてあって一氣に女性たちのテンションが上がります。それぞれ、高級レストランのディナー券、ディーン・アンド・デルーカのカタログ、ユナイテッド・アローズのカタログ、番号別にプレゼントが違っています。わー!と大盛り上がりで、本当に氣を遣わせちゃってスミマセン、と言いながら、仕事そっちのけでカタログを広げて、これがいい、あれがいいと女子全員(私も含む)でキャッキャします。こういうイベントに乗ってみるのも、悪くないなと思いました。

 木村秋則さんの本は時々読みたい、読んでおきたい。Kindle君に入れて読みます。

残業に次ぐ残業。明日でもいいですか?と聞くと、本当にスミマセン、今日中でとの回答。残業しすぎたので、晩ごはんはこねないハンバーグ。ひき肉に塩やらローズマリーの粉やらパセリの粉やらを振って、ひと混ぜして丸めて焼くだけ。実家の母から送られてきた、ナッツのはちみつ漬けを醤油と混ぜてソースにして。結構おいしい。

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自転車カゴバトル、今日はチラシ一枚とニンニクがひとかけ。またチラシを空っぽのポストに戻してやって、ニンニクは遠くに投げ捨ててやります(大人がそんなことしちゃダメ!)。ん?ニンニク?