何となく、ペットボトルのキャップは愛おしいのは何故でしょうか？いつも、捨てたくないな、と思います。
私は、マークスアンドウェブのバブルソープポーチというものを絶対に買おうと決めて、街へでかけます。いつも牛乳石鹸やら、親戚から送られてきたよくわからないブランドの石鹸やらで顔や身体を洗っていますが、その石鹸が泡立ったらどんなにいいだろうと思ったのです。鼻息荒く向かった店舗で、２２０円の石鹸入れネットを２つ買って（風呂場用、台所用）、帰ったらすぐに石鹸を泡立てて顔を洗おう、とワクワクします。
ふと立ち寄ったキッチン用品店で、小さいまな板を買おうとお店の方に尋ねたところ、これしかないと紹介されたものは、ビタクラフトの４，０００円もする高級品。これは無いな、と思っていたところ、店の方が「黒って、食材がよく見えるんです」あら？良さそうじゃない？何よりも、探していた絶妙にちょうど良いサイズと、軽さ、取り扱いやすさにだんだんとうっとりしてきて、思わずカード一括払いで買ってみます。こんなに小さくて高いまな板だから、棺桶に入れてもらうくらいの勢いで使い倒しましょう。
家に帰って、手当り次第のものを刻んでみます。刃当たり最高、サイズ最高、軽さ、洗いやすさ最高。たったひとつだけ、洗い終わって乾かすときに穴が開いている方が便利なので、電氣ドリルを取り出して、８ミリほどの穴を開けてやります。これで理想のまな板になった！
夜、ＴＰが録画しておいた映画を観ます。ＴＰは汗だくで帰ってきて、シャワーを浴びてもまだ身体が熱を持って夜の眠りも浅いとのこと。可哀想。せめて煎茶や麦茶をガブガブ飲ませて身体の熱が取れることを祈るだけ。映画は、びっくりするくらいおもしろくて驚きます。観たことあるかと思っていたら、観たことない映画でした。
バブルソープポーチは、小さくなった石鹸でもじゃんじゃん泡立っちゃって、大満足です。毎日、アワアワで洗おう！楽しみ。
