イワシの蒲焼き丼

図書館で見つけて借りた本、吉行和子のエッセイが控えめに言って最高なのでものすごいギフトを頂いたかのよう、一度読んで、もう一度読みます。こんなひとになりたい。

異動先では、前の前の前の前の前の上司たちも何人もいるから、ちょこちょこおしゃべりできるのも、小さいお楽しみ。前の前の前の前の前の上司が出社後に、持参の扇子で自らをずーっと仰いでいるものだから「駅から歩いて来たんですか?」と尋ねると「いや、◯◯駅から。ずーっと」と言うので驚いて、どうやら糖尿病が悪化して、体重を減らさなくちゃならなくなったそう。「だから私は、自分の健康のために出社してます」と金言をいただいて。そう言われたら随分とほっそりされましたね!とか言ってヨイショ!それで私もバス停をひとつ前で降りて、歩いて出勤してみます。そう、自分のため。

夜、TPの借りてきてくれたDVDを観始めますが、退屈していつの間にか眠っていました。晩ごはんは、うな丼を食べたかったけれど節約もしたくなったので、イワシの蒲焼き丼です。ひとり3切れずつ、豪華だ!