職場が近くなったことと、勤務開始が30分遅くなったことで家を出る時間が1時間弱、遅くなりました。朝ドラをつけてみたりします。夕べ3つ作っておいたハム乗せトーストは、朝起きると3つとも無くなっています。さてはTPだな。追加でパンを焼いて、ハムを乗せて食べます。
教え上手な方から新業務を学びます。あまりにも教え上手なものだから自分が何でもできそうな気分になります。同時に前職で引き継ぎを請け負ってくれたY子&Y子はどうしているだろうかと思います。(今でも時々メールをくれるのがありがたい)
業務時間終わり。今日も歩いてみましょう。わずか数分で、汗がダクダク!手ぬぐいビッショリ!
まだ新人なので定時に帰ることができる。水筒の水を飲み飲み、汗が止まらない!
暑い。暑すぎる。途中からバスに乗ります。汗だくでよろよろとしたお婆さんがショッピングカートを下げてバスに乗ってきたので、カートが倒れないように支えたりしていると、どうやらバスを乗り間違えている様子。全く反対側に行くと言うので、運転手さんに「あのお婆さん、反対側に行きたいって言ってるんですけど」と伝えると「ここで降りて、反対側のバス停で待ったほうがいいです」と言うので、一緒に降りて案内しようとしたものの、どうも様子に違和感が。バス停を降りても目的地が無いような、自分がどこにいるのかわからないような。彼女が持っている財布からパウチしたカードが下がっています。「緊急連絡先」として電話番号が書いてあります。お婆さんはまた同じ方向のバスに乗りそうになっているので、引き止めて、ベンチに座ってもらって「携帯電話持ってますか」と尋ねると「携帯?持ってるわよ」ショッピングカートの底の方から電話が出てきて、画面を立ち上げると娘さんらしき方の番号が先頭にあるのでかけてみます。「もしもし!」と心配している声。「通りすがりの者なんですけど」「あぁ、本当にすみません、どうかバスに乗らないように言ってもらえますか?すぐタクシーで向かいます」やっぱり!徘徊という名の自由散歩を楽しんでいるお婆さんに「娘さんが、タクシーで迎えに来るって」と言うと「娘?どうして?」「電話しました」「電話?あなたが?まぁ、よくわかったわね、あなた頭がいいのね」安心したようで、おしゃべりしながらお迎えを待ちます。いつも買い物に出かけては自分がどこにいるかわからなくなって娘に怒られる話しや、孫の話し。「娘は学校出たから自分が頭いいと思って、すぐ怒るの」「怒らないでって言ったらいいですよ」「あはは、そうね」渋滞。30分後に娘さんがタクシーでやって来て、引き継ぎ完了です。
歩いて帰って、母に電話。先ほどのお婆さんの顛末を話すと「やっぱDNAやね、困ったひと見つけたら放っておけん親子よね。私もね、こないだお爺さんが道端に座り込んどったから、車停めて、大丈夫ですか?って声かけたら、草取りしよっただけやった」何だその話しは?
立て続けに母から届いたメールは、ネイルに行ったという報告。何だこのポーズは?晩ごはんはハンバーグです。TP大喜び。