淡い白さ

monna88882011-07-26

私のにわか懸賞生活を知ったSさんが何と、竹芝から出港するクルーズ船のチケットをくれました!ヤッホーゥ。フェリー大好き、船に乗る度に最高な氣分になります。夏を過ぎた頃に乗りたい。ありがたくホワイトボードにフェリーのマグネットで止めました。


ジュージュー

ジュージュー

よしもとばななの新刊が出ていただなんて。すたこらさっさと買いに行きました。他の本を買わないように、視界を両手でおおってこの本だけを買って。いつもは行間を読む感覚、今回は言葉のひとつひとつが大切な本でした。ジュージューの世界に飛び込んで、一緒にその街を歩きます。この作家がいて良かった〜、またそう思いながら表紙をなでました。


お昼やすみ、S君と恒例ランチ。あれこれお喋りするうちにポツリとS君は今の彼女との生活について、どちらかと言えば自分は効率的に生きてきたような氣がするけど、それで取りこぼしたことがたくさんあるかもとの言葉に、嬉しくてジーンとしました。なぜ嬉しいかと言うと、私の性格まで認めてもらったような喜びと、繊細な発言に触れたユラユラに、オヤジ喫茶店が淡い白さに輝きました。