つながる

6時間眠って起きて、寝たりなかったので昼寝を4時間しました。それでもまだ眠たく夜の10時過ぎにもう寝ちゃおうと横になります。明け方、ユッサユッサと揺れるアパートに目を覚ましました。しばらく揺れると、近所のボロワンコも起きたようでワンワンと吠えています。津波の心配は無いよう。


夕方、父から電話でこの頃、何だかすごく忙しくしていて馬車馬のように働いとうような氣がする、休みの時間も仕事のことを考えて。人間ってこんなに働かんといかんもんかな、と言ってみると「あなたの場合はそうなんやない?」と笑っていました。何か新しい答えがあるわけでもないけれど、ずいぶんと心が軽くなっていました。


少し外に出ると、下の階のご夫人が声をかけてくれました。「この間、洗濯ものが雨で濡れてたでしょう、もう可哀想で、でもどこからも入るところがないから、可哀想だなーって思って見てたのよ」とのこと。そのお氣持ちだけでも嬉しいです、と言いました。昨日、元氣かな?と書いて驚かせようと思ったミカちゃんは元氣よと早速メールをくれました。誰かとふいに心がつながるだけで、生まれ変わったような氣がするんだと思った夕方でした。