かやの外からの眺め

いざ出陣、VIPルームは思っていたよりも快適そうで安心します。広いオフィスをわざわざ歩いてやってきてくれ、声をかけてくれるH君に、ありがとうとお礼を言って猛牛のようにお仕事です。隣席のS君が、プリンターがつながってないとつぶやいたまま2時間経っても何もしていないので「仕事してる!?」と注意すると、ハッと我に返った顔で「し、してますよ!」と言うのでプッと笑います。後ろの席の窓際おじさまは、自分が執筆したという本をくれました。ありがたいわ。シャ蝶の真剣な話しにもプーッと吹き出すのはVIPルームならでは。ここからの眺めも悪くありません。