会話がすべて

monna88882015-09-17

晩ご飯は、玉ねぎと桜えびのチヂミ。ごま油たっぷりに焼き上げました。とにかく、今日明日にでもホークスが優勝しそうだから、氣が氣じゃありません。台所でもラジオを流しっぱなし、お風呂に入ってもラジオを流しっぱなし、上がってもラジオを流して今か今かと見守ります。

はじめからその話をすればよかった

はじめからその話をすればよかった

はじめからその話をすればよかった。図書館で、これまで全くアンテナが反応しなかったのに手が勝手に借りていたエッセイは、ちょうど良いタイミングでちょうどいい温度の井戸水を飲んだかのように、はぁー、こんなエッセイが読みたかったんだと思いました。瑞々しい文章は、どうして今まで一度もこの作家を目に留めなかったんだろう?と不思議になって首をかしげます。小説のタイトルの可愛さが、普通すぎて嫌だったのかな?エッセイがとても面白かったから、いざ小説とは心が通じるかなどうかな、ドキドキ楽しみです。


おつとめさきで、大雨の中、近所の喫茶店に移動して1対1のミーティングがありました。自分は何と話しがまどろっこしいんだろう、スイカ頭を嘆きながらも、話し合いがあって本当に良かったと思います。つたない話しに耳を傾けてもらって、普通に話しをしてもらうことに頷いて、共通の目標を確かめて。人と人との交流はやっぱり会話が全てで、表情の会話やちょっとしたときの心配りの会話、見えない何かとの会話、見えているもののその奥との会話。この世の中はすべてが会話で成り立っているのかも知れない、ふとそう思うような時間でした。


ラジオに耳を傾けて、厳しい戦いの連続、一瞬のビールかけに向けて、そしてファンのために勝ちたいと熱い心を燃やしてくれているであろう選手たちと、心で会話を交わします。