真田丸が始まる

monna88882016-05-15

ボヤージュVOYAGE [DVD]

ボヤージュVOYAGE [DVD]

ボヤージュVOYAGE。朝早く目が覚めたので、7時頃からDVDを観ました。成金息子のお遊びみたいな映画でした。登場人物たちが、特に男性の人たちが誰も彼もどんどん素っ裸にされて、その誰も彼もが恥ずかしそうに、本当に素っ裸になっていいんだろうかと不安そうに動いていました。驚くほど、お説教満載の映画でした。

お昼過ぎ、TPが駒沢公園へ行きたいと言うので、渋々出かけます。電車に乗って、乗り換えて。巨大な公園では、何百人、何千人の都会の人たちが、わっせわっせとランニングをしているので恐ろしくなるほどです。犬を連れていたり、何百人の子どもたちを何百人のお父さんたちがブランコに乗せていたり、自転車に乗せていたりします。何百人の大学生たちは木の下でピクニックをしていて、何千人の高校生たちは陸上大会をしていました。フラッと入って表彰式だけ眺めたりします。

TPは好奇心が旺盛なようで、子どもたちや家族連れ、高校生たちや大学生たちの間に、ふらふらと楽しそうに入って行きます。私は人混みが得意ではないから、立ち止まっています。TPを観察していると、楽しそうに人混みに入って行って、あら?門ちゃんがいない、そんな感じで立ち止まってキョロキョロして、振り返って私を見つけて、ニコッと笑っているので申し訳ない氣持ちになります。立ち止まってごめんなさいね!

また電車に乗って家に戻ると、TP弟のSちゃんがゴールデンウィークに帰省したときのお土産を持って来てくれました。ありがとう!と言うとすぐに帰って行くSちゃん。その後で大分のTPママが電話をくれました。私が風邪をひいていたことを心配してくれて感謝感謝です。3日前からすっかり元氣になったと答えます。少しだけお喋りをして、もうすぐ真田丸が始まるねと電話を終えます。あ、ベッキー出た!などと電話をガチャ切りする福岡の母とは真逆で、嬉しくなります。真田丸は本当のお楽しみ。録画機に撮って、毎回3回ずつは観直して、毎回笑って、毎回感激して、また観直して笑っている、一週間のお楽しみです。