口をききたくない日

主婦病 (新潮文庫)

主婦病 (新潮文庫)

主婦病。数行読んで買った本は、数ページ読んで、あっこれ読んだことある!と愕然となります。読んでそれほど印象に残らなかったのでしょうか、ガックリと肩を落としながら出勤します。

クタクタってもんじゃない、一応フレックスなので1時間遅く出社します。昼休み、タワービルを外から見上げたときにどの辺りで自分が働いているのかを知りたくて、オフィスの壁にA4の紙を斜めに貼って目印にして出かけます。外から見上げて、あの辺りか!とわかったとき、偶然同僚が通りかかったので、あそこだった!と教えて笑い合います。彼女も、紙が見える!と喜んでいます。小さな喜び。

死ぬほど読書。有名らしいおじさまが書いた読書を勧める新書を読んでみました。色んなジャンルをたっぷり読むことで、広がる世界があると背中を押してくれるような本。うれしい。クタクタだからあまり口をききたくないような一日がやっと終わりました。


晩ごはんは、留守中ずっと外食で済ませてくれていたTPの身体を思ったりしてみて(いい奥さん!)、煮魚です。