茗荷としらす

私には、心強い本があるから。昨日の夜、アマゾンから届いた中古本、パラッとめくってみると、絶対に作りたいような料理がいくつも! 

小さな名店の看板つまみ

小さな名店の看板つまみ

 

 中でも、茗荷を小口切りにしてしらすと、ごま油と混ぜただけのもの。絶対作ってやる、絶対作ってやると思いながら手の甲に「みょうが、しらす」と黒マジックで書いて、絶対作ってやると思いながら働きます。

 

そして、終わらない仕事に見切りをつけて、スーパーで茗荷としらすを買って、レシピを熟読(するほどでもないくらい超簡単だけれど)しながら電車に乗り込むと、何とまあ、Kさんとバッタリ。今日はたまたまお茶の帰りだそう、思わず手を取ってバッタリを喜び合って、茗荷としらすのごま油和えの話しをします(一日、このことしか考えていなかったので)。Kさんちにも今、茗荷がたくさんあるとのこと、早速やってみる!とのこと、手を振って別れます。 

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やりました、やりました。茗荷を輪切りにして、しらすと混ぜて、ごま油で和えて、胡麻をふって。これは、予想通り、いえ予想していたよりもはるかに美味しい、美味しすぎる!!

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空芯菜や塩漬けにしていた豚やら、炒め煮にしておいたブロッコリーやらで、雑ごはん。何だか、茗荷としらすの組み合わせって、すごく好き、好き過ぎる。どうしよう、この味を知ってしまったら、もう後には戻れない。いつまでも、口いっぱいに頬張ってたい。TPが、それほど感激していないようなのにバクバク食べていたので「全部食べてしまわんでよ!感激したならいいけど、それほどでも無いなら他のおかずをメインに食べてよ」と思わず言ってしまいます。鬼嫁。