年賀状を送る

朝起きて、昨日作った年賀状のデータをセブンイレブンネットプリントにアップロードして、番号を控えて、お布団を次々と洗濯機で丸洗いしながら掃除機をかけて、洗い上がった洗濯物を干して、また洗って、干します。

 

セブンイレブンに行ってネットプリントを済ませて、家に帰って年賀状を書きます。あれ?いつの間にあのひとから年賀状が届かなくなったんだろう?あら?このひとはもう年賀状を送らない方がいいんじゃないかしらん?身内が亡くなったと喪中葉書をいただいたひとも、結婚したひとも、お子さんが生まれたひとも、離婚して名字が変わったひとも、離婚しても名字を変えないひとも、離婚したら連絡が取れなくなったひとも、結婚したと書いてあった翌年に連絡が途絶えたひとも、思い出したように年賀状をくれたりくれなかったりするひとも、何より、一年に一回、年賀状でしか言葉を交わさない友も、そしてご主人が亡くなった遠い親戚のひとへは奥さんの名前だけ書くこと、小学生の頃から怖かった祖母の姉はもう亡くなったから出さなくていいんだ、祖母のいとこは70代でまさかのフルマラソンを何度も走って100カ国を目指して旅行していると書いてあるから今年は絶対に会って話そうとか思ったり、両親への年賀状、じいちゃんに長生きしてねの年賀状、職場でお世話になっているひとで年賀状を送り合うのはひとりだけだし、かつて職場で知り合ったひと4通、旅行先で出会ったひとに1通、高校時代の友人に2通、年に数回会うひとに2通。書き終えて、年賀状はオワコン(死語)だけど何さとか思ったりします。会ったことのないTP家の親戚ですら、もらったらうれしい年賀状、輪ゴムで止めて投函します。

 

今年は、おせちを作らない作戦。100グラム1,000円以上の牛肉を買って、すき焼きにします。TPは職場で、パワハラ上司がまた同僚にパワハラ発言をしていたので嫌だなと思って「そんな言い方は無い」と訴えると無視しやがったからキレたとか言って帰ってきましたが、話しを聞けば聞くほど、そのキレ方なら100点満点、よくやった!とか応援したりします。「ねえ、キレるってどんな感じ?自分を見失う感じじゃないっちゃろ?お芝居みたいな感じ?」と尋ねると、うん、芝居みたいな感じ、あえてキレる大芝居のようなとのこと。それならますます良かった、120点でしょう?ただ、職場のひとが無かったことにしようとする感じや、パワハラ上司があえて他のひとににこやかに話しかけて仲良さそうにしていたことに、少し傷ついた様子、私なら、どんなに嫌いなひとがいたって、その周りのひとたちと仲良しアピールは絶対にしないから、本当にそのパワハラ野郎は頭に来ます。TPからの又聞きだとしても。どうして底意地悪いひとは意地悪するんだろう、想像力ってものが無いんだろうか?とか。TPがんばれ。

 

すき焼きを食べながら、紅白を観て、大声で歌って、バカみたいな歌とか言いながらも大声で歌い続けて、TPよくキレたよ、120点よとか言いながら、やっぱり100グラム1,000円以上のお肉の、おいしいこと・・・感動します。そうこうしているうちに、2019年が過ぎて、2020年になります。