楽々係

年末残り少ないので、ものすごく働きます。なぜものすごく働けるかと言うと、根本的なフローを全部署で楽々になるように改善する係になったので、変えることができることが楽しくてならないのです。今日も日がとっぷりと暮れるまで残業をして、バスに乗って電車に乗って帰ります。

自転しながら公転する

自転しながら公転する

 

あさイチで紹介された本を読み終えます。ぷはーっ。 たまらないな。山本文緒はたまらないし、たまらないわ山本文緒、やっぱり山本文緒だわ。主人公がモテ?すぎなのはさておき、苦しさとか、それを乗り越えた先の感覚とか、乗り越えずにちゃんと妥協できたところとかがいっぱい描かれています。要は、この主人公はひとと比べるから苦しいんじゃないか知らん?ぞっとするほど理解できるシーンがたくさん。私もひとと比べないようにしよう、我が道を行こう。ところで結婚するとき、母がTPの両親に「本当にこのひとはわがままで、我道を行くって感じで、ご迷惑をおかけしますけど」とか言っていたのを、嘘でしょ!?私がわがまま?こんなに氣を遣って生きているのに、わがままなのはお母さんの方やん!と思って我慢して聞いていました。祖母は「向こうのお母さん優しそうやん。お母さんを大事に、幸せになってね」と言ってくれたっけ。そんな私も今や仕事人間に変身してしまって、晩ごはんはスーパーで買ったお弁当です。