ちくわ、かまぼこ体験

慰安旅行で満腹になって早く眠っちゃったものだから、明け方に目が覚めてしまってガッカリ。がんばって二度寝します。慰安せねば!

朝風呂に入って、朝ビュッフェ。

どうしてもお腹いっぱい、お腹いーーっぱい食べてしまいます。胃袋が2つか3つあるみたいに。

思わずソフトクリームまで食べちゃいます(左が私、右がTP)

食べ過ぎたー。二度寝したらチェックアウトの時間、温泉もう1回入りたかったのに。

私は前からどうしても体験したかった「かまぼこづくり」に申し込んでいるのです。

かまぼこ体験は、ラスト1名で私だけ申し込んでいたものの、受付で聞いてみるとキャンセルが出たのでTPも参加できることに。良かったね!TPは「どうしてもやりたかったら、ひとりで申し込む?って聞いたけど、本当にひとりで申し込むとは思ってなかった」とか言っていたので。

開始の時間まで、かまぼこ板の絵を眺めます。

お教室は、前の体験の方たちが終わってピカピカに磨き上げられます。

さー、いよいよだ!まずは講師の方が出てきて、白身を練ります。刀のない包丁で、左に右に。練ったらすくい上げて、まな板に叩きつけます。それを繰り返します。いよいよ板に乗せて行きます。どんな形にしても良いそうなので、フランスパン形に成形します。続けて、ちくわも作ります。もう、練りは飽きたので素手で成形する方を選んだところ、私と小学生の他は全員、包丁で成形する方を選んでいるので驚きます。最初はそれほど興味なかったはずのTPの方が、熱心に練り、熱心にちくわを作っています。私はさっさとちくわを作っちゃって、早々に教室を出ます。ちくわづくりがうまく行かないと泣き出す子ども、挫折して先生に手伝ってもらうひと、なぜ自分がここに居るのかわからないようなお年寄り。

体験後、すぐにちくわを焼いてもらえて、その場で食べます。

一度はまんまるちくわを食べてみたかったんだ!夢が叶った!こんなにおいしいちくわを食べたのは生まれて初めて。

隣接の直売所でTPはおはぎを買って食べています。作ったかまぼこは、蒸し上げてもらうまでに1時間くらいかかります。

無事に、かまぼこを受け取って、バスに乗って、小田原まで。

小田原から、ぐうぐう眠って東海道線で品川まで。お腹がすいたので立ち食いそば屋に寄ります。品川で立ち食いそば、結構いいね、と言い合います。

家に帰って、自分で作ったかまぼこを食べます。そのおいしいこと!人生で食べたかまぼこの中で一番のかまぼこでした。はっきり言って。ちなみに、かまぼこ1本には7匹ほどのお魚が入っているそうです。豆知識。