慰安旅行

まだ月が残るころ、

ロマンスカーに乗って、

箱根登山鉄道に乗り換えて、

強羅駅まで。

 

 

以前にも来たことのある「田むら 銀かつ亭」へ。そのときは長蛇の列で入れなかったので、朝イチに整理券をもらうために早く来たのです。

午前9時30分、無事に整理券を発券して、近所を散歩します。

今朝、降りたばかりの駅。

ちょこっと歩いただけで、ひとつ先の駅に到着します。駅のホームを抜けて、強羅駅まで戻ります。

強羅は大文字焼きをするらしい。

もう荷物は、今日泊まる宿に預けてあるので、身軽で安心です。11時、いよいよ入店!

豆腐カツだって。楽しみ〜!

豆腐カツだって。どんな味?それは、ねっとりした豆腐の中にミンチが挟んであって、甘辛のタレで、おいしいったらない味、お値段もそれなりにするので、そりゃあおいしいでしょう、最後のひとくちまでおいしい。

強羅といえば、強羅公園らしい。550円払って入場してみます。そして、アンティークビーズのブレスレットづくりとやらを申し込んでみます。お手本をよーく眺めて、

順番を待ちます。

黙々と、ひたすらに作る。

できたー!

強羅公園では、陶器の絵付や江戸切子体験なんかができて、あちらこちらから「楽しかったー」「手作りっていいね」「ものを作るって、やっぱりいいねー」と楽しそうな声が聞こえてきます。

植物園を抜けて、

初雪が降ってきたので喫茶店に入ります(コーヒーうまい)。

寒くなってきたので、ホテルに戻ります。

とにかく日頃の過重労働を慰安するための慰安旅行だから、すぐに温泉に浸かって、ごはんもさっさと食べちゃいましょう。

すごい、ビールも焼酎も飲み放題。甘海老とタコのマリネ中心に、思いっきり食べます!

すぐ横に登山鉄道。

思いっきり、思いっきり食べて、あまりにも満腹で、部屋に戻ったら急激に眠くなりました。

強羅公園で買ったマグカップを取り出して、慰安したいから温泉にもう一度入りたいのに、眠くて眠くて、眠くて、、、ぐうぐうぐう。