牧野富太郎さんの旧居跡が記念庭園になっていると知り、TPと早いうちに行こうと言っていました。ふと、思い立ってTP弟Sちゃんを誘って、庭園の最寄り駅で待ち合わせます。
わくわく。
駅前には、ラムちゃん像が!どういうわけか、ラムちゃんってとっても大好き、特に性格が。私もラムちゃん目指してウエストしぼりたいだっちゃ!
牧野さん、
とっても素敵な庭園ですね、
受付横の誰でも閲覧できるアニメだって、全部見たかったほど。でも1話10分が6話は、ちょっとハードル高すぎる。また何度か通って、全部見たいくらい。
いつか、未婚男性の死亡率が、60代が一番高いと知ったSちゃんは自身の身の上を感じ入り、もしかすると年金を受取る前に死ぬってこと?とか言っていたっけ。先のことを心配しても仕方ないばい、Sちゃん。ひとは、死ぬ時は死ぬ。
ところで、牧野さんちを再現した部屋には、骨董品かな?と思うほどの、素晴らしい木の実が飾られています。でーーっかい松ぼっくり?と、でーーっかい椰子の実?
天が高い。
とてもこじんまりとしているのに、あまりにも良い空間で、係の方に3人で写真を撮ってもらってTPママに送信します。Sちゃんったら、自分の写り具合を気にしちゃって。(大丈夫!もう十分、立派なおじさんやけん、写りなんか気にしたって一緒。なぜ己の写りを気にするかは、謎)
どうやら環状線の工事が。開通したら歩いてみたい!みたい!
散歩する道の巨木にも、反応しちゃう!ちゃう!
TPが歩いて行ってみようと言う、石神井公園へ。船の模型を並べて座っているおじさん集団がいたので、船の写真を撮らせてもらいます。「この船、走らせるんですか?」「そう。走らせるよ。ここ来るの、初めて?」と言うので「いえ、10年、15年くらい前ですかね?来たことはあります」と言うと「俺たちは40年前からずっとここで、毎週やってるよ」と言うので驚きます。ビックリ!クリ!
カモ!カモカモ!(私はカモがそれほど好きじゃないのに、TPはカモが好きなよう、一所懸命に写真を撮っていました)
いい公園!えん!
石神井公園のお隣りの施設で、展示物を見ます。練馬と言えば大根。
そして、小麦も生産していたらしい。お腹がすきます。
じゅずだま、みたいな雑草の実も見つけて、うれしくなります。
石神井公園、いいところだなー
駅まで歩いて、中華料理屋さんでランチ。TP弟Sちゃんは「腰が痛い」とか言っています。おじいちゃんみたい。Sちゃんに「お母さんが、Sちゃんに誰かいいひとおらんやろうかって言いよったよ」と言うと、「まだそんなこと言いよるん」とのこと。
駐車場みたいなところに神社がありました。お招きいただいてありがとうございます。お陰さまで、ゆったりと、良い一日です。
神社の車止めは、鉄道のレールです。父も、鉄道関係の会社に勤務していたので、レールを切断したものなどが実家にあります。思えば、父の遺品の中でも特別なものは、レールかも知れない。途中の駅で、仕事のストレスか、痩せて、すっかりおじいちゃんのようになったTP弟Sちゃんと分かれて、それぞれの家に帰ります。
晩ごはんは、肉うどんです。TPママにも電話。TP兄弟と3人で植物園に行ったこと、写真を送ったことを伝えると、とっても喜んでくれました。