ゴーゴー!g&g!

先週移行するはずだったものが今週になったからと言って、一週間余裕があるわけではなく相変わらずギュウギュウお仕事。それでも、今日も家に帰っていだてん3話一挙連続再生。一話終わるたびに「ゴーゴー!」「ジージー」と声を掛け合いながらTPと祭りを盛り上げます。TPが「だけん、そのジーエンジーって何よ?」と笑うけれど、覚えてないと?ジーエンジーたい、そう答えてまたいだてん。ちなみに「ジージー」とは、ミャンマーの雑貨屋でビールを買いたいと店の少年が「ここにビールは無いけれど、g&gにある。ここをまっすぐ、まーーっすぐ行ったところ。ゴーゴー!ジーエンジー!」と教えてくれたことの思い出です。ジーエンジー!ゴーゴー!晩ごはんはアジのソテーとキャベツサラダです。

朝漱石

 日曜日。今日も仕事するけれど、その前に朝散歩しようと、作っておいたハムサンドを食べてから、TPとふたりで目的もなく歩きはじめます。てくてく歩いているうちに、そうだ、漱石の記念館に行こう!てくてく歩いて向かいます。記念館の方が開くまで、裏の離れで親切な係のおじさんから漱石に関するビデオを見せてもらったり、庭について「漱石の庭に植えられていたものか、小説の中に出てくる植物しか植えていない」ことなど教わります。そうこうしていると時間が来たので、入館料300円を払って、まずは漱石の書斎を再現したスペースへ。床に平積みタイプだったんだな。2階に上がって、小説やエッセイの中から抜き出した言葉の壁を抜け、現在の展示、高浜虚子との交流をじっくり勉強します。やっぱり朝散歩はいいわ!

 

また歩いて帰って仕事して。ひと息ついたら、毎回のたうち回るほど面白いのに何故か後回しになってしまう、録画が溜まっていたので4話連続で観ます。やっぱりのたうち回るほど面白い。

 そして夜仕事。土日でめっちゃ進みました。晩ごはんはキャベツのトマトソースパスタです。具、一種類!

猛烈サラリーマン

今日も朝から仕事しているとTPが「もし、仕事が一段落したら、ちょっと外散歩せん?それで、たまたま散歩の途中で時間が合えば、映画観ん?たまたま合ったらよ」と言うので「ごめん、時間が読めんけん、今日は誘わんといて」一緒に遊べない心苦しさ、休日にまで仕事を持ち込む自分の計画性の無さから、口調が投げやりになりました。さすがのTPも、そんな言い方無いよ、こっちはずっと氣を遣ってきたのにと反撃してきたので「私が家におるけん、こんな喧嘩になるっちゃん。職場に行くわ」とリュックを背負って家を出ます。この嫌な氣持ちを抱えて職場に行くのも変なので、街に出てカフェで仕事します。はかどるはかどる。しばらく働いて、TPが言っていた映画にも行ける目処が立ったので、公衆電話から電話してみます。「映画、行く?」と聞くと、「行こうか、何時にどこで待ち合わせる?」とのこと。スタバで1時間後に待ち合わせます。

 

映画の前に、立ち食いうどんを食べながら「朝の喧嘩について、話したいことがある。映画の前がいい?後がいい?」と言うと、氣になるけん前がいいとのこと。「私は、TPが集中しとう時には、絶対に声をかけんやない?それなのに、こっちが集中しとう時に遊びに誘われたら、罪悪感が出てきて集中できん」と言います。氣を遣って声をかけてくれているのはわかっているけれど、今はそれが辛い。TPも自分だって反省しとう。氣持ちはわかったけん、また仲良くやりましょうとのこと。どちらにしても、今日はお楽しみのケン・ローチ監督の新作映画を観ます。

 

家族を想うとき

 

ほぼ満席の客席で、厳しいながらもユーモアのあるシーンに、みんなで笑ったり、泣いたりしながら、誰もが食い入るように前のめりで映画を観ます。客席には福島◯ずほさんもいます。他人のそら似かも知れませんが。

ダンスウィズミー [DVD]

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 家に帰って、DVDを観ます。台詞や設定に少し無理があって後の伏線回収のところのための伏線だなとかバレバレな感じを私は愛しく感じるものの、TPはそう感じないよう。

夜、TPと少し散歩します。スーパーでおそうざいを買って晩ごはんにして、食べ終わったらまた仕事します。

私たちにできること

朝、チームメンバーにギャルを注意したら泣かれて困った顛末を聞いてもらって、最後はみんなで笑って少しホッとします。怖いと言われてみんなで一瞬落ち込みますが、それでもなお、彼女が泣くほど切羽詰まっているなら、自分たちにできることは無いかと一緒に考えてくれるチームのひとたち。「私だってあなたのこと怖い」と言い返したと言うと「そうよー」「よく言ってくれた」と皆うなずいてくれて、やっぱりみんなギャルが怖かったんだなと思って少しだけ肩の荷が降ります。誰だって、怖いんだ、お互いに。だから返って、ひとを怖がらないようにしようとか思いました。「まぁ、私は注意して撃沈したけど、皆さんは普通に接してあげて」と伝えて、「でも言ってくれただけ嬉しい」とか言ってもらって、また和氣あいあいの日常に戻ります。今週中に移行するはずのプロジェクトは来週に延期になりました。たかが数日。

一瞬凍る

和氣あいあい楽しく仕事していたところ、新人ギャルが周りの空氣が一瞬凍るほど失礼な態度を取っていたので、珍しく注意してみます。人の少ないところに呼び出して、さっきの態度はあんまりでしたよ、と優しく伝えてみたところ、そんなつもりじゃなかった、でも私を不機嫌にさせる会社の体制が悪いみたいなことを延々泣きながら訴え始めたので驚きます。さらに私たちのチームのことを「ハッキリ言って、怖い」と睨まれた(と感じた)ので、驚きすぎて椅子から転げ落ちそうになります。「本当に?本当に、本当に?怖いどころかものすごく優しく接していたつもり。チームのひとたちも、質問されたら一所懸命答えて、フロー改善してきたのに。私だってあなたのこと怖いよ。困ったね」と答えます。私はサッと、次から注意してね、と大人の女性風吹かせておしゃれに立ち去るつもりだったので、想定外の成り行きに呆然とします。ちょんっとつつくとすぐに泣いてしまったのは、きっと彼女も心に貯めていたことがあるんだろうと悲しくなって家に帰ってから私も床に突っ伏して泣きます。

休日なのに

本来なら平日の定休日だけれど自宅でおしごと。いちにち働いて、晩ごはんは肉たまうどんです。出勤しているチームメンバーが一所懸命働いてくれているのもわかっているから、こちらもがんばってお仕事してしまいます。

本宅と別宅

月初に連絡をもらう約束をしている取引先が、どうしても月初に連絡をくれないので、もう連絡をもらわなくても良いフローに変更します。

 

おつとめさきのシステム移行に関して、新しい方ばかりのチェックを進めていましたが、古い方も確認しなければいけないから、あわてて確認します。2つ同時に存在しているってことが、お仕事2倍の原因のひとつです。家庭と愛人宅を行き来するひとのようなものでしょうか。いそがしいわ。

豚ひき肉とカボチャのカレー

会議会議会議。仕事仕事。何ヶ月もやって来たことが今週終わる予定だから。営業のひとと打ち合わせをしてラストスパート。軽く手応えを得て、晩ごはんは豚ひき肉とカボチャのカレーです。