父は帰り、午後はパーティー

父からの電話で起きました。ビジネスホテルへ迎えに行って、我が家で朝ご飯を出します。「食えんかと思ったけど、食えたな」と笑っています。昔の私の料理は、実家では創作料理と笑われて、食えないといつもバカにされていたからです。東京支社へ行く父を駅まで送って、ぐうぐう昼寝。この別れ際が切なくて嫌です。


午後からは、職場のパーティーでした。女子社員で仲良く準備をし、お客様を出迎えます。会場ではなかなか氣が回らず居場所もありませんが、受付に戻ると仲良し派遣3人組の連携プレーで、楽しい裏方作業でした。ネームプレートを回収する箱を、Sさんが素敵な風呂敷で包んだところ、お客様がプレゼントと勘違いしたのには大笑い!Sさんの芸術的センスがピカーッと光った瞬間です。天狗の風呂敷。薄くて、軽くて、便利そう。私のご先祖様は、水戸の天狗党だったのでご縁も感じますね。風に吹かれながら帰る道は、心地よい道でした。