そうか、もう君はいないのか

アキレスと亀、のチラシを額に入れてみました。すてき！

城山三郎を読む日が来るなど、全く思いませんでしたが、「無所属で生きる」が大きく胸の中で広がって、話題の本を読みました。

そうか、もう君はいないのか

「そうか、もう君はいないのか」喧嘩をしたことのない夫婦の話しは、短い文章でも、刻み込まれるような読後感です。奥さんのことを「妖精が天から降って来た」と表現するなんて。

福袋

「福袋」角田光代強化月間を地味に続けています。この本はちょっとすごいな、奇をてらっていないのに、さりげなく予想を超えた展開につながって行きました。

奇跡の夏 [DVD]

韓国映画「奇跡の夏」・・・予告で観た時、何てこまっしゃくれた可愛い子役！とワクワクして、ＤＶＤを借りました。泣かせようとする映画の中では、ずば抜けて愛情がある、人間に対して。小学校の同級生を何人か思い出すほど「こども」がイキイキしていました。