男心

ぼくは考える木―自閉症の少年詩人と探る脳のふしぎな世界

ぼくは考える木―自閉症の少年詩人と探る脳のふしぎな世界

この本は、図書館で借りました。自閉症の子供を持つアメリカ人女性が、同じく自閉症で素晴らしい詩を書くのインド人少年を、何とか解明しようと奔走するルポでした。コミュニケーションについて、目を開かされます。人は、言葉や表情、外に出ている行動が全てではない!私だって思ってもないことが口から出たり、驚くような行動を取ってしまったりするのです。何でも科学的に追求すれば良いとは思えず、初めは拒否反応がありましたが、著者の猛牛のような行動と、そのお陰で表現の糸口を見つける子供達に、心が揺れました。


送別ランチ、今回は特別の思いで参加します。永遠に変わらないものは無いので、同じ時間を生きている者同士、それぞれの道をてくてくと歩き続けることこそが、人生の甘い蜜なのでしょうか。


旅行中は、TPが撮ってくれた写真を載せたところ「誰か何か言ってなかった?デヂカメってキレイに写るね。俺、お前のブログ、何回も見てしまった」とホクホク顔です。じゃあ、自分でブログ始めれば?と言うと、そんなんじゃない!との事。男心は複雑ですね?


1回作れば3度おいしい作りおきレシピ

1回作れば3度おいしい作りおきレシピ

手を合わせて拝みたいほど、コストパフォーマンスの良い本でした。作りおきをしたくなります。