少しずつ、いつの間に

朝。給湯室のポット、水を入れ替えてお湯を沸かすのはお茶を飲みたい人です。その時によく会うTさんに挨拶をするとき、いつも激落ちくんを片手に、水周りをキュッキュしているなぁとは思っていましたが、ハッと氣がつくと給湯室中がピッカピカになっている!いつの間にやら輝き尽くしています。蛇口の根元など、水垢ガチガチだったのに、私も持参したスチールタワシで何度かゴシゴシとチャレンジしても落ちなかったのに。どうやって落としたんですか?と尋ねると、「ちょっとずつ、毎日、氣分転換になるし。少しずつですよ」聖地のように光っている、わずか一畳ほどの空間。


激落ち キング

激落ち キング

激落ちくん。私もつられて風呂場の、湯沸かし器の覗き窓をキュッキュしてみたら、曇りが取れた!種火の具合が丸見えです。風呂場からTPが「あれっ!ここ磨いた?すごいやん、引っ越して来た時よりもピカピカ」と興奮して叫んでいました。前から持っていた激落ちキング、たまにスーパーで買うけれどあまり大したことないスポンジだと思っていました。つまり、水垢関係に強いんだね、と改めて見直しました。