週刊現代

monna88882011-08-14

電車の中吊りを見て、買ってみたいなーと言ってみたところ、TPもちょっと氣になっていたという週刊現代。先週、夜中のコンビニで買ってきたもの。目的の袋とじだけではなく、他の記事も面白いったらありません。林真理子柴門ふみの対談。江夏と江本の対談。江についての検証。雑誌の面白さが満載でした。隅から隅まで読んで、ナンクロまで挑戦してしまうほど。上級がどうしても解けない!今日で3日目です・・・


何だか冴えない日曜日。畳でグウグウ昼寝をしていると、TPから電話が鳴りました。新宿を散歩しているけど、新しい靴を買いたいから付き合ってよ、とのこと。映画も観ることに。下駄を履いて、すたこらさっさと出発します。


ツリー・オブ・ライフ。予想と全く違う映画!あまりにも想定外な映像に、始めの10分で大笑いしました。腹がよじれるほど笑って、やがてジーンとして、ドラマの的確さにうなります。そしてイマジネーションの稚拙さに上から目線で観ました。賛否両論映画の中でも、これは良い賛否両論、本当に賛否が混在しています。テレンス・マリックって限られた世界を描く人、憎めない人。子供の氣持ちが、うんざりするほどの上手さで描かれていたのに、ある確信を得ました。


夕方、TPと待ち合わせした喫茶店で、私が破って持参していた数独のページを必死に解いていると、TPが嬉しそうにフッと笑いました。こんなことで笑ってもらえるなんて、ラッキーだなと思ったりしました。TPは私の連れて行った靴屋で、3,900円の仕事用スニーカー、プーマ製を買いました。