喜びのサンバ

日和下駄とスニーカー―東京今昔凸凹散歩

日和下駄とスニーカー。図書館で借りた本をつらつらと読んでいると、散歩の途中で時々寄る、西向天神神社が出て来たのでハッとします。そこから見える夕焼けが名物とのこと、窓の外を見ると日が沈みそうだったので自転車を飛ばして神社へ行って、階段を駆け上がってみると、目の前にはドーンとビルが。もう見えないんだ、夕焼け。そして選挙はへんなひとばっかしの中から誰かを選ばねばなんないから、苦労。

ＴＰは数週間かけて今月の旅行先を検索していましたがついに今日、行き先が決まったと発表がありました。台湾だそう。台湾だって！わーい、いつか電車に乗って島を一周したいと思っていたのです。そして恐怖のネット予約、以前失敗したので、ふたりして何度も確かめながら進んで行き、最後のワンクリックで完了というところでふと私の口から、パスポートのローマ字、氏名の順序、逆じゃないよね？と天から降ってきたように言葉が出ました。まさか大丈夫とは思うけれど、念には念をとページを戻ってみると…名字、名前の順番が逆だった！良かった〜、危なかった〜と畳を踏みしめて思わずサンバのステップ。

もう金輪際ネット予約でミスは犯したくないと、どれだけ氣をつけていても、危うく落とし穴に落ちるところでした。寸での所で氣づいた自分の活躍が嬉しくて、また何度もサンバのリズムで踊ります。これが本当にサンバかどうかわからないけれど、それ風のリズムで。チャッチャッチャ〜