昨日4時間火を入れて、今日は5時間火を入れた牛骨スープは、美容師さんが言っていたとおり、骨に穴が開いていました。煮込む前は、そもそも私の買った牛骨がどの部分かもわからず、一体どこに穴が開くんだろうと思っていたけれど。すっかりゆでられた骨は、ちょっとおいしそうな筍みたいになりました。
- 作者: 滝口仲秋
- 出版社/メーカー: 日本図書センター
- 発売日: 2002/11
- メディア: 単行本
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スープをコトコトと煮込む作業は、私には向いていないとわかりました。味見が我慢できないのです。朝起きて、マグカップに一杯、ちょうど韓国スーパーで買った天然塩があるからひとつまみ入れると、思わず両方のほっぺたが持ち上がるほどの美味しさ。もう一杯お替わりします。水が減ってきたので注ぎ足して、しばらくするとまた味見がしたくてたまりません。今度は青菜を入れてお塩をひとつまみ、美味しい〜!夕方になると骨が崩れてきたのでまたカップに一杯。スープはどんどん減りますが、煮込むたびに水を注ぎ足します。骨から外れたトロトロの筋の美味しいこと!5時間くらいで十分に美味しいスープになったことがわかります。たった300円程度のガラで、これだけ楽しませてくれるなら、牛骨スープをどんどん作ってみましょう。