ポテサラ精進

monna88882015-05-14

この頃、おしごとが面白いと思っています。わからないことは全部聞いちゃう、そして自分でやるべきことに集中する。大人になって集中する時間があるってことは、案外しあわせなことなのかも知れません。お隣りのお隣りの席のD君がふと、今度のみに行きましょうと声をかけてくれました。行こう行こうと答えます。今、数年振りに一緒にお仕事をしているD君は、前に一緒に働いていたときよりも大人っぽくなっているのが秘かに面白いと感じています。きっと私も同じようでいて前とは違うんだろうか。思い返せばまだ25歳だった頃のD君は「そもそも、謙虚って何スカ?オレ、謙虚って言葉大嫌いなんっすよ、自信がないみたいで」と言っていたっけ。今でもその言葉が嫌いかどうか尋ねてみたいけれど、もう今となってはどっちでもいいとも思います。


フットノート [DVD]

フットノート [DVD]

フットノート。DVDで観ました。イスラエルの映画、始まりは古典的な物語風に、だんだんと繊細に、滅多に観ることができないイスラエルの国を描いたストーリーに興奮、そして一番終わって欲しくないところで終わるのが、いかにも氣取ってる!と軽くムカッとしながら、それでもいい映画だと思いました。


晩ご飯は鶏めし、ポテトサラダ、キャベツと大根の浅漬け、ゆで豚のコンソメスープ、モヤシのナムル、いりこ佃煮。朝、ポテトサラダがどうしても食べたくなったので、家に帰って新ジャガで作りました。私が作るといつも、どれだけマヨネーズを入れてもゴロゴロのパサパサになるのでネットで検索してみたところ、熱いうちに砂糖と酢をまぶして水分を閉じ込めるのが良いという説と、芋がちゃんと冷めてから混ぜ崩すと粘りが出てしっとりする説がありました。迷った末、熱いうちに砂糖と酢をまぶして、冷めてからしっかり混ぜてみます。できあがったものは、もっちり、ネバネバなポテトサラダでした。…新ジャガだったからかな?また別の芋で実験してみます。