トウナンのカセイ

monna88882016-06-02

何ていいお天氣なんでしょう。雲ひとつなくて、空は澄みわたっていて、風は通り抜けて行きます。オフィスビルの庭で、持参のハサミで花をちょん切っているお婆さんがいました。買い物のカートを提げて、お散歩ついでにいつものこと、みたいな顔で、あまりにも堂々と切っているものだから通り過ぎる人たちは苦笑いしても、注意はしません。

氣分転換に近所のタリーズでお仕事。朝の8時半から、夕方の15時までお昼も食べずにぶっ通しで働き続けます。このところ、ちょっと肩に力が入り過ぎているから、15時に一度ノートPCを閉じて、近所のスーパーへ買い物へ行きました。風が氣持ちいい!家に帰ってシャワーを浴びます。

スカーペッタ (上) (講談社文庫) スカーペッタ (下) (講談社文庫)
図書館の新刊本コーナーになぜか、数年前のスカーペッタがあったので借りて読みます。数年振りに読み返すと、やっと意味がわかった!でもやっぱりイライラする!でも面白い!

夜、隣の駐車場でマルボーに目をつけられている人たちがバーベキュー大会を開いています。約30名。その誰もが声の大きいこと!舞台のお芝居のように、台詞のような会話が響き渡ります。夜の23時に解散。エラいなと思いました。

昨日の福岡の母からの電話は、受話器を上げるといきなり「ねーえ、カセイってさぁ、トウナンよねー」頭の中で漢字に置き換えて、火星?火星がどうかしたと?と尋ねると「さっきから空を見てるけどさ、3つあってどれが火星かわからん」何だかよくわからないけれど、火星が近づいているというニュースを見たんだろうか。その3つのうちのどれかが火星よ、と答えて電話を切りました。あーあ。明日にやり残した仕事は山積みです。