連休の最終日。TPと渋谷へ出かけて「スリービルボード」を観ます。席を取って朝ごはんはドーナツ屋で。今日も紙ゴミを小さく畳んでうっとりします。
- アーティスト: カーター・バーウェル
- 出版社/メーカー: Rambling RECORDS
- 発売日: 2018/01/24
- メディア: CD
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もう最初から、3つのビルボード看板を見つけた瞬間から、一緒になってうなずいてしまうほど、フランシス・マクドーマンドになりきって一緒に歩き始めます。(TPもうなずいていた)
ひとの心の複雑さと、大胆な映画的嘘、バッサリと時間を切ったり、堂々と時間をかけて描いたり、打たれまくって、こんな映画が観たかった〜!と静かな興奮で、もう一度、いやもう二度、死ぬまでにはもう何回か観返したい、そう強く思いました。こんな映画が観たい、人間ドラマってやっぱりいい!!
テレビで宮本亜門が熱く語っていたのを見てから、ずっと行きたかったお店に行くと、スルッと入れて席があって、本日のランチ1400円を注文して出てきたその景色に、うっとりとします。ひとつは大根のうえに、もうひとつは人参の横に、たっぷりとしたソースの中に居座って。おいしいだけじゃない、満足を与えてくれるそのハンバークは、最後の肉片まで砕いてはソースをからめて、皿が真っ白になるまでちゃんと味わいます。俺のハンバーーーーク!!!大満足ったらありません。食べ終えて店を出ると、行列ができていました。
そのまま電車に乗って帰って、すぐにお風呂を沸かして入ります。まだ夕方。そこから録画しておいたテレビなんか見て晩ごはん(シチュー)を食べたりパソコンの勉強を2時間くらいしてもなお、まだ夜の9時!うれしいね、一日が長いね、TPと言い合って、また早起きして映画を観に行きたいなーとウキウキしています。