ぐったり

出勤して、海外出張へ行かなかったひとたちに小さいお土産を配ります。とにかくくたびれた!とかおしゃべりしながら。ゾクゾクと出社してきた若者たちは、楽しかったーとか、ひとりで先に抜けて帰ったとか、2次会の場所が決まらなくて1時間も待ったとか、でも2次会最高に楽しかったとかおしゃべりに花が咲いています。そんななか、Aさんがランチに誘ってくれました。

どうやらインド人の彼氏がタイまで来てくれて、短い時間で一緒に過ごしたけれど行き違いで喧嘩した、でも来年結婚しようと話しが進んでいるなどと教えてくれます。とにかく来年、本当に結婚するまでは私も何も言うまいと決めます。だってまだ2回しか実際に会っていないはずだから。インド人の彼から「顔とお腹が太ったねって言われた」と言うので大笑いして、楽しいランチです。

家に帰ると、両親から電話。「声が疲れとうなー」と父。どうやら留守中にお米を送ってくれていたらしく、受け取ったTPが電話で土曜の深夜に帰ると言ってくれていたよう。お米、ありがとう。「子どもの頃から疲れやすかったもんなー」と心配してくれる両親の声が思いの外、心に響きます。「とにかくゆっくり休めよ」ぐったりしながら、でも実際に一緒に暮らしていた頃は、いつもぐったりしている私に「氣合いよ、氣合い!氣合い!」としか言わなかった母も、ゆっくり休みーとか言ってくれています。お出かけが苦手、人混みが苦手、イベントが苦手で運動会と修学旅行の後は絶対に寝込んでいたから心配してくれているようです。しみるわー。