ぶつかり稽古

昨日の夜に作っておいた弁当(しらすのアヒージョ、大根葉塩もみ、昆布佃煮-既製品、千切り大根と人参のポン酢和え、明太高菜-既製品、さつま揚げ-既製品)を、お昼に食べようと思っていたのに、パソコンを開いて、いつもより早めに仕事を始めるとお腹が減ってきたので、朝ごはんに食べてしまいます。

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おととい、一悶着あったから氣まずい。

それでも、意地悪にならないようにヘルプをしながら、任せるところは任せて、突き放すところは突き放して、これは助ける場面だと思ったら助けて。これまで私は、過保護だったのかも知れない。後輩の反抗期をしかと受け止めます。

 

お昼ごはんにするつもりだった弁当を朝に食べてしまったものだから、お昼、近所に散歩に出てみます。暖かくて簡単に食べられるもの、スープ系のもの、と考えて小さいサイズのカップ麺を買って帰って食べます。

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午後からは、おととい氣まずい感じになっていた後輩的な同僚と、一対一のオンラインミーティングの日。決戦の木曜日。

パソコンの画面で対面しても相手が「あ、おつかれさまです」みたいな低めのテンションだったので「おつかれさま。先日は、どうも」とこちらも低めのテンションで対抗してみたところ、「あー、本当に、こないだはごめんなさい、何かいろいろ、すみません、私の責任感の無さで。わがままでした。自分に足りていないところがよくわかりました」と言ってくれたのでもう、こちらも涙腺が緩みます。そう、私としてはここ2ヶ月ほど、彼女の投げやりな態度に対してあえて厳しくしていたつもりだったので、それがちゃんと伝わって安心します。これまで、過保護すぎたんだな。そして、私自身も自分に自信が無いものだから、あえて甘い言葉をかけて何とか彼女のご機嫌を取って我身を守っていたんだな。ちゃんと塩対応をしていた経緯を説明して、涙ぐんで、ハッピーエンドになります。信頼関係。

 

それからはもう、ハッピーで、いつもよりも仕事がはかどります。

ひとつふたつみっつほど、今日も嫌なことはあったけれど、それくらい何さ。素直なひとどうしの、ちょっとした諍いなんて、ちゃんとぶつかってみた後では、何てことない、むしろ胡椒程度のスパイスになって、本当にぶつかって来てくれて良かった、ありがとう、Kちゃん、そう思います。いい一日です。白で始まっていたオセロの、また白が打たれて、全部が白になりました。いつもこうです。ワンパターン。