まずい煮込み

ぐつぐつ、お鍋。このシリーズを読むのは何度目でしょうか?お鍋に凝っているので図書館で借りてまた読みます。やっぱり鍋にまつわる話はいいなあ。「小鍋立て」という言葉も素敵です。せっかくの代休の日なのに、昨日の会議のあたしの独壇場がフラッシュバックして、軽く死にたくなったので、また録画しておいた7話を見て、8話を見て、7話を見て、8話を見ます。


無限の荒野で君と出会う日

無限の荒野で君と出会う日

無限の荒野で君と出会う日。橋口亮輔監督の本を図書館で借りて読みます。センシティブになっているときには、センシティブな人の本を読むと、心が落ち着きます。

夜、TPパパから電話、TPがずっと前に撮った自主映画のDVDを送ってとのこと、話せることが嬉しくて大笑いします。大笑いしながら、晩ごはんは金時豆ひよこ豆のトマト缶煮、そこにイワシを入れた時点で、その魚臭さにヤバいと思ってニンニク、ショウガ、さらにはハヤシライスの素を入れたものだから、世にも激マズの氣持ち悪い煮込みができあがって呆然とします。食べられないことはないけれど、自分の責任で我慢して茶碗一杯食べます。残業で遅くなったTPに知らんぷりしてTPに出してみると、その臭いに驚きつつ、食べてくれてはいるものの、段々と無口になったので「まずかろう」と言うと少しだけ躊躇した後で「まずい」と言います。よくよく聞いてみると、トラウマになりそうにまずいと言っています。あははっと笑い飛ばす氣分にはとてもなれない、本当にまずいものを食べてビックリの一日でした。