またひとつ快適な人生

今朝も電車とバスを乗り継いで修行へ。昼、スンドゥブチゲを食べるぞ!だけだと出勤の意欲が湧かなかったけれど、ふと元隣席のKさんも出勤してるかもと思うと、心がパーッと明るくなって、実際にオフィスに入ると本当にKさんがいたから「おはよう!今朝は雨で出勤したくなかったけど、Kさんがおるかも!と思ったら急に元氣が出たよ」とそのまま口に出して言ってみるとKさんも「うれし〜い!そう言ってもらえたらうれしい」と言います。何じゃこりゃの会話だけれど、私にとっては重要、お陰で一日いい氣分で修行できました。

f:id:monna8888:20210909114344j:plain

Kさんとランチ。思い切って店の方に「あの、無理だったらいいんですけど、薄味にしてもらうことって可能でしょうか?」と尋ねたところ「あ、はい、大丈夫ですよ」とのこと。注文したスンドゥブチゲはちょうどよい塩梅になっていました。ほっ、これで塩っぱい悩みは解決。またひとつ人生が快適になりました。

f:id:monna8888:20210909202208j:plain

晩ごはんは豚モツのトリッパ。RCに教えてもらって何度も作っていますがやっぱりおいしい。父から電話。「2日間、検査検査で大変やった。でも便秘が全然解決せん」と言うので「センナ茶、送ろうか?」と言うと「おー、送っといて」「なんでもやってみたらいいやん。暇つぶしにもなるし」「そうやな、何でもやってみよう。ありがと、ありがと」私が母に伝えた質問もお医者さんに聞いてくれんやったねと言うと「あれ?母ちゃん、先生に会ってないもん。ま、次聞けたら聞いとこうかね」と言うので「私だって納得したい」と言います。あれこれやってこれが最善だと思いたい。同時に、私の身体じゃないんだから、私以外の家族の決断も尊重しようと心に余裕が出てきました。昨日読んだ、養老先生の本の「死には3種類ある」がどこかで響いているのでしょう。もうアタフタしたくない。