ありがとう記久子さん

週末が楽しければ楽しいほど、月曜日は絶望。はっきり言って私は絶望しています!図書館で予約していた津村記久子がなければ危ないところだった!ウワーッと叫んで職場から飛び出すところだった、やったって良いんだけど。おつとめさきの方針とか何からなにまでもう全部嫌!

少し遅れて、土用丑の日をします。中国産を二尾、タレマシマシの三段重ねで。職場で聞こえてきた会話「あの部署、もうすぐ崩壊しますよ。毎月心病んで退職するひと続出」に吹き出して笑った私は悪魔。ザマミロ、と赤い手帳に書きつけます。

絶望した私に、声高に希望を叫ばない登場人物たちの行動や言葉は、沁み入ります。ところどころで笑うほどに。ありがとう、記久子さん、ありがとう。