執念で

どうしても自慢したいことがあります。それは、廃版になっている地図を、版元となっている印刷会社に問い合わせて残っていた在庫10冊を、代引きで販売してもらったのです。

胸熱案件です!私がこの地図をどれほど大切にしているか、ミウラ折りにどれだけ敬意を払っているか、何より、手のひらサイズなのに日本地図と世界地図が裏表で見ることができ、ウズベキスタン旅行でも寝台列車で同じ部屋になった家族にプレゼントしてとても喜ばれたのです。それを数年前までは書店で買えたのに、今は注文できなくなっているのです。(片面世界地図、裏面世界の国旗パターンと、片面世界地図、裏面日本国旗の2つだけは、購入可能)買えないとわかったとき、日本地図をせめてミウラ折りで折ってみようかと、書き損じの紙で何度もミウラ折りを練習しました。しかし、ここまでコンパクトに日本地図と世界地図を手のひらサイズに折り上げることは無理と判断しました。執念。私には執念があります。

それはさておき今日も1日中、サービスしごと。

読み終えた本、とても興味深かった。「世界一流エンジニアの思考法」下界に責任を取らせるスタイルは古代の話。世界一流のエンジニアの方々の、しごとに関する考え方がたくさん紹介されています。やっぱり、いろんなことを共有しながらコミュニケーションを取りながら働かなければ、しごとは本当の意味で完成しない。圧をかけられがちなところにいるけれど、せめて自分だけでもこういうスタイルで働いて行きたい。執念。