今日は、ゆっくりと押し入れの大掃除。ビフォー・アフター写真でも撮ってどなたかに自慢しようと決め込んでいたものの、デジカメを職場のランチ用カバンに忘れて来てしまいました。
朝6時40分、ぐっすり眠って目を覚ますと、TPはもう出勤して居ませんでした。過酷な労働!押し入れを開けて、広げたレジャーシートの上に、押し入れの中身をボチボチ、出して広げて行きます。出した時点で、これは要らないと判断できるものはゴミ袋へ。本は、ブックオフ用の袋(成城石井のエコバッグ、シャカシャカして大容量の安いやつ)へ。TPが昔使っていた自主映画を撮るための道具は、何と!何者かに齧られた痕跡が。ぶるぶる。アパートの天井裏にいたネズミかな?糞などは無いし、足音もしないので、もう居なくなったものと思いたい。そして、案外ホコリがたまっていることに驚き。掃除機で吸いまくって、整理して、また押し入れに収めます。
夢中で作業していたら、いつの間にか夜。お風呂を沸かして入ったり、晩ごはんを準備したりしても、なかなかTPが帰って来ません。夜9時を過ぎても帰って来ないので、TPがいつも通る道を逆から迎えに行ってみますが、出会いません。まだ職場なのだな。ウロウロと夜の街を「わたしの夫はどこにいるのでしょう」と心でつぶやきながらさまよい、途中で雑誌や缶ビールなどを買って、家に戻って飲んでいると、TPが帰って来ました。「迎えに行ってくれとったろ?家におらんけん、駅まで2往復したよ」2往復は絶対に嘘だなと思いつつ、すれ違ったねと盛り上がってみせたりします。変な日。