今朝は、弟妻のKさんが母に車を返しに来るとのこと。弟が対物事故をして車を廃車にして、新車が納車されるまで母の軽自動車を貸していたのです。

Kさんたちももうすぐ万博に行くから、情報をたっぷり交換します。

今日も喫茶店で仕事。母も来ます。私はちょっと驚いちゃったな、母は「コメダで私はいつもコーンスープ」とコーンスープ&モーニングを食べた後で、私が仕事しているから退屈したのか「もう一杯ドリンク頼んだら、またモーニング付くやろか?」アイスコーヒーを頼んで、瀬戸内レモンマーマレードのモーニングを頼んでいます。2つ頼むって発想が無かったものな。母って自由だな。私が仕事している間、母は一度家に戻って温泉の準備をして、戻ってきました。

母の運転する軽自動車に乗って、Wifiで仕事しながら熊本県へゴー!

母は山鹿の温泉を予約してくれています。「こないだ京都の叔父ちゃんたちと泊まって、やっぱりいいねって」先月、弟一家と京都の叔父叔母で旅行したそう。「2日目の宿が最悪やった、高いばっかりで、料理が全部薄味」母はメロンドームで車を停めます。私がまだ学生の頃から母は必ず、このメロンドームに立ち寄りますが、正直言うと、どこが好きなのかさっぱりわかりません。母はお目当てのメロンが売り切れだったと、明日の朝、再チャレンジするそう。

母は「そうだ、菊池渓谷行こう。あなた、行ったことあったっけ?」「いやー、覚えてない。TPと旅行し始めてから、どこに行くとかちゃんと意識するようになったけど、お母さんの車に乗っとうだけやったけん、どこがどうとか意識が薄かったもんね」行ってみると、来たことのない場所でした。母は前の職場のひとたちと来たり、父とも「3年前やったかな、いや違うわ、5年?いや10年前か」一緒に来たそう。だって3年前はもう父はあの世ですからね。

なかなかいいところです。いつかTPと来よう。

くたびれた母は入口で待っていて、ひとりで歩いて上がります。子どもの頃から、母はひとりで行っておいでとマッチのコンサートやら、何かのツアーやらに行かせていました。私が学生の頃、弟は学生寮、父は単身赴任で母とふたり、人生の自由を謳歌して、夜中に温泉に出かけたり、月に何度も旅行したり、映画館へ行ったりしていましたが、その頃から私が行きたい場所で母が興味ない場所は、母は車の中で待っていて、ひとりで回っていました。

本当にいいところだな。

下に降りて、しばらく涼みます。約30分、入口に戻ってみると母は海外のひとからレモンソーダを買って飲んでいて、その使い捨てカップがハート型で可愛いと持って帰ると言って聞きません。「そこで洗ってきて」洗って戻ると「ストローは捨てて良かったのに。まさか私がストロー捨てたねって怒ると思った?」「うん、思った」また次の帰省で台所に放置されていたら捨ててやろう。

いよいよお宿へ。それにしても田んぼばっかり。米不足が嘘のよう。でも今、田植えをしているところもあって、不思議に思います。もう7月なのに。

めぐみ山荘。

いい部屋やね〜

わーー、源泉かけ流しやん!入りたい放題やん。

母も「いいところやろう?」とご満悦です。「畳がいいと思わん?写真に撮りい」

本当ね、畳がいいね。おっといけない私はこれでもオンライン勤務中。退勤時間直前で飛び込みの重たい仕事が入ってきたので、残業してがんばります。パソコンを閉じて、あー、これで本当の休日!

夕方18時。晩ごはんです。本当にいい宿、何てことのないメニューのひとつひとつが、全部味がいいと喜び合います。「やろ?おいしかろう?」母は我がことのように宿を自慢します。後から揚げたての天ぷらも届いて、おなかいっぱいったらありません。お米もおいしい。熊本米だそう。

九州は日暮れが遅い。喫煙所で一服します。

触覚まで入れると20センチくらいあろうかというほどのカミキリムシみたいな虫がいます。食事のときに頼んだ日本酒を、部屋に持ち込んで、母とテレビを見てはあーだこーだ言ったり、それぞれ温泉に入ったり、寝転んだり、おしゃべりしてまた温泉に入って。「何だか興奮して眠れん」母が持参していた睡眠導入剤を飲んで、夜23時、眠ります。1日中、母と喋っていたように思います。