北参道駅の出口で１４時に待ち合わせ。最高の陽氣、とぼけたお地蔵様がいらっしゃいました。同僚のSさんが、知り合いの人にすすめられたという映画「降りてゆく生き方」の上映会に行きました。
道路を渡ったところのインドカレー屋さん。小さい店なのに、本格的な味、いい店！
帰りにレストランでお喋り。Ｓさんと、話しても話し足りない感じ、似ているところや違う考え方を提供し合います。とにかく起こることの全責任は自分にある、見える世界が全てではなく、自分の芯を曇らせては世界がゆがんで見えるのだと共感し合いました。これは、とっても大事なこと。働く上で、こういう氣持ちを共有できるとは、何てあたしたちは幸せものなんだろう、お互いにそう感じたのがわかる。二人とも前世は、暴れん坊の山猿、きっと。
映画は、全国を自主上映で回りこれまでに３万人が観たという作品。言いたいことが全て台詞で語られるド素人風の出来上がりと、始まる前と観終わった後に、３０分ずつ製作者のお話しで説明が加えられることも含めて、語りたいんだ！という感じが伝わってきます。同じことを語るのに、もっと違うアプローチが必要なのでは？と思いました。夏の始まり。
