今日は、大切にしたい一日でした。女子高生Ｙちゃんと、自主映画を観に行くのです。いきなり外で会うのはもったいない感じがして、我が家へお招きすると、来てくれました。お昼ご飯を食べながら、ポツポツとお喋りしながら、Ｙちゃんが選ぶ言葉に、ひとつも嘘なく答えようとしてくれることにも、何だか胸が温かくなる時間。映画の帰りに喫茶店へ寄りました。
しかし何と、うっかり！私の時間配分能力の無さで、原宿の映画館までギリギリ、早歩きしながら最後はすたこらと走って、駆け込み＆飛び込みで入り、汗ダラダラ。本城紫乃さんという作家の映画「恋と修羅」は、誰も善悪を決めつけないで、曖昧という橋をきちんと歩きながら、すっきりと終わって行きました。受付にいらした監督に声かけたら？と言ってもＹちゃんは首を横に振っていました。わかる、私も同じ状況なら同じ氣持ち。
お土産にもらったロールケーキの美味しいこと！和三盆だけを使用した優しい甘みは、オーラまで喜ぶ感じ？ビックリ。
Ｙちゃんとゆっくりした時間を過ごすと、明日が来るのが楽しみになりました。
