労働と社会

monna88882011-03-28

天香回味、Sさんがランチに誘ってくれました。登校を拒否していたお坊ちゃんが卒業を果たし、最近は就職活動を始めたとのこと、私も思い出せば、大学を卒業してからずーーーっと家にいたので、同じ氣持ちです。毎日、明日こそはと思いながら室見川を散歩したりMちゃんとホークスの応援に行ったり、車を運転して温泉へ行ったり、部屋で瞑想したりしながらふと、家の中で考えるだけのことはもう終わった、外に出ようと決めたのでした。Sさんは母親としてもっと厳しく言ったらと周りから言われたそうですが、一番本人が苦しいとわかっているから、あえて言わない、とのこと。私も同じように母から放置されていたので外に出ることが出来たのかも?最初に選んだ仕事は、対馬へ行く船の乗務員でしたがそれには落ちて同じ会社の喫茶店で働き始めたところで、何故か東京にいるはずのTPから電話がかかったのでした。「今度、福岡で撮る教育映画のスタッフになって、車を運転できる人を探している」喫茶店を1週間ほどで辞めて、そちらの仕事に移りました。他のお友達たちとも再会を果たすと、みんなから肥った、肥ったと言われたことを思い出します。


Sさんは、区のダイエットプログラムに申し込んで、ついに6キロ減量成功!前に、仕事を辞めようと思うと言ったときに、もしあと3ヶ月仕事を続けたら、私がダイエット成功するのを見られますよ、と言ってくれたな。働くことや社会に接することイコール、少しずつ成長して行くことなのかも知れません。