金曜日です。お仕事して帰る地下鉄の車内では、身体がカチカチに固まっていました。晩ご飯はたっぷりの豚肉を塩こしょうして、醤油漬けニンニクと炒め合わせたもの。私がテレビでホークス戦を観ていると、TPは目がトロリと煮魚のように眠たげになりました。すかさず足をパチリ。足って、なぜか興味があります。数年前から、足だけの絵を描き連ねたい欲望にかられるほど。形が良いのかな?本数が良いのか、先っぽに爪があるのが良いのかな?
今日は、やっとこさお給料日でした。それでもなお、4本目のセラミック詰め歯代と、アマゾンのワンクリック注文が引かれますから、ゲッソリした金額。ありったけを下ろして、畳に並べて、さぁ煮るなり焼くなりしてくれ!と暴れるフリをしてみたりしました。その原因はポイポイとスーパーと本屋さんでお金をばらまいているから。せき止める必然性を、知らない人、可哀想でいじらしいですね。
海街diary 4 帰れない ふたり(flowers コミックス)
- 作者: 吉田秋生
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2011/08/10
- メディア: コミック
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お仕事場で。Sさんがスーパーで買ったというヘルシーなお弁当をくれました。おかずは肉じゃがとキンピラです。お値段を聞いたら本当にお買い得価格、目を閉じて食べます。午後には前の席のM君が、可愛いと思いません?と言ってランチでもらったという豚の絵のうちわを見せてくれました。チラッと、お土産と言って渡してくれたのに、私はそのまま頂くのが悪い氣がしてすぐに返してしまったことを、バカバカと思いながら帰りました。ものを頂くときに、頂くとは思っていないかのような顔をしてまずは遠慮してしまうのです。TPは小学生のとき、クラスメイトへのホワイトデーのお返しにとTPママが買ってくれたクッキーを、渡す前につい箱を開けて齧ったそうです。当日、女の子は「あれ?・・・開いてる」と言ったらしいけれど、どちらも昭和の感覚です。