出汁のかおり

monna88882011-10-11

S君と喫茶Rへ。久しぶりのまったりランチです。仕事が面白いと言う言葉を聞くと嬉しくなります。S君は自分で言った言葉に相手が同調すると、全部ひっくり返すようなところがあることを発見。少し私の性格に似ているかも。この頃、ちょっとでもぼんやりするとヘチマのことばかり考えている氣がする。ヘチマのしっとりした葉っぱや、めちゃくちゃなツルのことを思うと、心の中に夏が戻ります。秋だなんて信じられません。


昨日の晩は栗ごはんを炊きました。やっぱり餅米を入れないと美味しくない。決まりものには決まったものを入れなければダメね、そう思いました。


野崎洋光の一膳ごはん

野崎洋光の一膳ごはん

一膳ごはん、図書館で借りました。これはこれは、何と勇氣のある本!ねこまんまの美味しい版がたくさん並んでいます。そしてどれも涎ものです。


人生の一椀 小料理のどか屋 人情帖 (二見時代小説文庫)

人生の一椀 小料理のどか屋 人情帖 (二見時代小説文庫)

小料理のどか屋、あぁ、舌の先に香る出汁の風味を味わいながら一氣に読む本です。語りが後半伸びがちなのはご愛嬌。いい本だなぁ、嬉しいなぁ。


夕方、弟から14日の夜泊まらせてとそっけないメールが来ました。いいよ、それから誕生日おめでとう。海外にいたもので連絡できなかったわと返しました。そう、何しろ海外にいたもので、おほほ、ふふ。弟に対しては、うんと威張っても良いことになっているので、ちょっと楽しみ。


月曜までの連休というのは、連休自体も嬉しいけれど、次の週が短くなるのも良いものです。家族思いのD君が帰り際、明日は魂の洗濯ですねと声をかけてくれました。ありがたいことです。ふふ、思いっきりゴロゴロするぞ!おー!