街の雰囲氣

monna88882011-11-29

今朝は目覚まし時計もちゃんと鳴って、ピッタリ起きることができました。2回乗り換える地下鉄はギュウギュウ、線路から落ちないように見張る係の人や、最後に乗った人の荷物を押し込む係の人もいる・・・これはちょっと・・厳しいな。早くも挫折しそうです。新しい職場のビルでは、やっぱりたくさんの人がそぞろ歩いています。どこからどこへ向かうんだろう、みんな本当に仕事してるのかしら・・・?


吉野家 赤坂三丁目店

食べログ 吉野家 赤坂三丁目店

お昼休み、S君と吉牛で弁当を買って日枝神社の赤いもうせんのベンチで食べました。藤棚越しに見る砂利たち。S君は先月からお金を使いすぎたので、今月は500円以内のランチでがんばるとのこと、わかるわかる。引っ越し騒ぎで何故か、誰もが金遣いが荒くなっているようです。ビルの上の方の階になったことと、街にビジネスマンの人数があふれ出るほど多いことで、何と何と、引っ越してから自分が仕事できる女になったかのような錯覚に陥っているという大発見。いかにもオフィス街という場所の雰囲氣に飲まれているんでしょうか。それとも本当に生まれ変わったのでしょうか。どっちでもいい、今日は始業時間に間に合ったし、ひとまず何も考えずによく眠りたい。


ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド スペシャル・エディション [DVD]

ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド スペシャル・エディション [DVD]

ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド。ジョージAロメロ監督のショッピングモールゾンビ映画の前編的存在のDVDだそうです。ヒーッとかヒャーッとか言いながらみました。シンプルな造りほど、恐ろしい。その中でも最も恐ろしいものは・・もちろん生きている人間だと、はっきり提示してある潔さ、最初から最後まで集中して観ました。


無銭優雅 (幻冬舎文庫)

無銭優雅 (幻冬舎文庫)

山田詠美の無銭優雅は何度も読んでしまう、栄と慈雨の二人がつくる世界に励ましをもらいます。どの場所で読んでも飴を舐めているかのような甘さが取り巻きます。大人げない大人ほど、よい人たちはいません。心から敬意を払います。